みつはし先生

今朝　朝刊を読んでいたら　懐かしい待ち遠しいお方の姿が

そう！私の青春と共に　ず～っと支えになってくれていた

『小さな恋のものがたり（チッチとサリー）』の著者

みつはしちかこ先生のお姿でした

毎年　5月に発売されていた『小さな恋のものがたり』

41巻（2007年）を最後に新刊が発売されていなかった。

去年3月に御主人を亡くされて　その後　ご自身も心臓病を患い　生きる気力もなくされていたようです。


絵筆をとる気にはなれなかったケド、俳句には気負いなく向き合えた。

そして朝日俳壇にも本名で投稿されていたそうです。

そんな時、「相田みつをの詩に絵をつけてくれませんか」と

高校の後輩という編集者に縁を感じて　応えた。それが　今回発売された　↑この本だそうです。

《あなたにめぐりあえてほんとうによかった》この詩が心に響いた。

『転んだことで、私はいっそう野の花や土達と近しくなれたかもしれません』

先生～お会いしたかった～と嬉しくなりました

今、このタイミング（未曾有の災害が起こってしまったこの時に）で発売される事に

とても大きな意味を感じます

この本を読んで　先生の絵を見て心が癒される事を願います

私は　即　注文してしまいました

そして、止まったままになっている　チッチとサリーの続編が早く見たいです

長男を妊娠中に偶然デパートでのサイン会を知り本にサインしていただきました

元気に生まれた息子は　もうと～っても立派な青年です！